一般社団法人 日本アーユルヴェーダ学会

一般社団法人 日本アーユルヴェーダ学会

認定制度の具体案

現在のところ、以下のような認定資格の呼称と資格の概要を、第28回日本アーユルヴェーダ学会研究総会で紹介した。名称については、まだ仮称の段階であることはお断りしておきたい。

その後の小委員会の検討により、日本において医療の施術が可能となる有資格者以外の会員が、アーユルヴェーダ中級を取得する場合、特定非営利活動法人日本成人病予防協会ならびに財団法人生涯学習開発財団が認定する「健康管理士一般指導員」の資格を取得することが必要になるという案が、実現性の高い案として提案されている。

本健康管理士一般指導員受験対策講座は、厚生労働大臣が指定する教育訓練給付制度指定講座として認定されており、社団法人全国産業人能力開発団体連合会が認定する優良講座でもある。医療関係者自信でも、受講し資格を取得することが多くなっており、実際代替医療を進めている財団の中には、医療関係者以外に、健康管理一般指導員を義務づけて、代替医療の合法的な普及に成功しつつある団体もある。


健康管理士でなくても、相応の現代医学的教育を受講していることが明らかになれば、中級をとれる制度については、現在検討中であるが、今のところ、日本アーユルヴェーダスクールの2年間以上のコースを修了した者は、中級資格は与えることは決定されている。


①アーユルヴェーダ初級:

アーユルヴェーダ セルフケア アドヴァイザー、
Ayurvedic self care advisor

②アーユルヴェーダ中級:

アーユルヴェーダ ヘルスケア インストラクター
(アーユルヴェーダ健康指導士)
アーユルヴェーダ ヘルスケア ドクター(アーユルヴェーダ健康指導医)
Ayurvedic heralth care instructor, Ayurvedic heralth care doctor

③アーユルヴェーダ上級:

アーユルヴェーダ教師Ayurvedic teacher

④アーユルヴェーダ最上級:

アーユルヴェーダ専門教師 Ayurvedic professional


なお、クシャーラスートラ指導医 Kshara sutra supervisor、クシャーラスートラ施術医、Kshara sutra practitioner については、アーユルヴェーダ初級の受講が必要になる。
また、Ayurvedic professional は、インドのアーユルヴェーダ大学を卒業し、インド中央政府認可のアーユルヴェーダ医師で日本での活動を開始されているクリシュナ先生、イナムラ先生、シャルマ先生、サナンダ先生、パリータ先生、シャンバーグ先生、ビーマバット先生など、実際にアーユルヴェーダの診療を行っているアーユルヴェーダ医師は、Ayurvedic professional と呼ぶ。
インドなどのアーユルヴェーダ関連の大学を卒業して、まだ診療の経験がない人、日本において、診療と関係ない領域でアーユルヴェーダを専門的に行っている人などは、当分の間は、アーユルヴェーダ教師Ayurvedic teacher としていたが、日本での活動が1年以上にわたる当該アーユルヴェーダ医師については、平成24年からは、Ayurvedic junior professional として、長期に活動しているクリシュナ先生、イナムラ先生、シャルマ先生などをAyurvedic senior professionalと命名する案も提案されており、理事会での決議をまっている状況である。

さらに、獣医師の方からは、以下のような内容を追加したらという提案があり、初級については、試験を開始しており、アニマルの初級は、人での初級と共通している。


① アーユルヴェーダ・アニマルヘルスケア・アドヴァイザー(初級)
② アーユルヴェーダ・アニマルヘルスケア・インストラクター(中級)
③ アーユルヴェーダ・アニマルヘルスケア・ティーチャー(上級)
④ アーユルヴェーダ・アニマルヘルスケア・プロフェッショナル(最上級)


資格の内容:アーユルヴェーダの施術はないが、アーユルヴェーダの講義やヘルスケアの指導法を教育することができる。但し、施術法を指導する場合、国内の法規に関する試験は受けていただくのが望ましい。


資格認定制度のページへ戻る