一般社団法人 日本アーユルヴェーダ学会

一般社団法人 日本アーユルヴェーダ学会

各資格内容

アーユルヴェーダ健康指導医 Ayurvedic heralth care doctor

資格の定義:
日本の医師、歯科医師でアーユルヴェーダ中級の試験に合格した者。
資格の内容:
診療にアーユルヴェーダのヘルスケアの方法を、現代医学的知識も考慮しながら、取り入れることができる。ただし、パンチャカルマなどの施術については、アーユルヴェーダの中級以上の資格を取得した医療従事者とチームを組んで行うのが望ましい。

クシャーラスートラ指導医 Kshara sutra supervisor

資格の定義:
アーユルヴェーダ初級を取得し、クシャーラスートラの臨床実験を一定期間を持つ肛門外科医専門医。
資格の内容:
クシャーラスートラの方法を指導する。

クシャーラスートラ施術医 Kshara sutra practitioner

資格の定義:
クシャーラスートラ糸を使って施術できるように、クシャーラスートラ指導医から指導を受けて、一定の技術を身につけた外科医(できれば肛門外科医専門医)。但し、アーユルヴェーダ初級程度の講義を受講する必要がある。
資格の内容:
日本産(金沢1号など)のクシャーラスートラ、スリランカ産、インド産などのクシャーラスートラを学会(クシャーラスートラ研究会)から入手することができる。但し、その場合、費用に関する規定事項は遵守する必要がある。

平成19年4月22日のクシャーラスートラ研究会世話人会での合意では、毎年開催されるクシャーラスートラ研究会などで、アーユルヴェーダの基礎的講義を2―3時間程度(1時間がアーユルヴェーダの基礎;稲村、1-2時間が、田澤、畑先生などによるクシャーラスートラ講義)うけて頂き、研究会で発表したり、クシャーラスートラ特別講習会などに参加すれば、施術医になれる。そうすれば、研究会から、クシャーラを提供してもらえる。なお、クシャーラスートラ施術例にも、生活指導をしないと再発や合併症が増える可能性があり、実際に、インドでもクシャーラ施術例には、内服薬と生活指導をするという(稲村晃江談)。

アーユルヴェーダ教師 Ayurvedic teacher

資格の定義:
日本の医療関係者以外でも、インドのアーユルヴェーダ関係の大学を卒業後、日本での臨床試験が1年に満たないアーユルヴェーダ医師や、インド以外のアーユルヴェーダ関連の学校を卒業した者。日本の医療免許を持たない者は、健康管理士一般指導員の資格は取得しておくことが望ましい。
また、診療と関係ない領域でアーユルヴェーダを専門的に行っている者、インド政府公認ヨーガセラピスト、アーユルヴェーダ学会が認定する各種ヨーガ団体のヨーガ講師、アーユルヴェーダ学会が認定するエステシャン団体の認定エステシャンなども含まれる。認定については、日本アーユルヴェーダ学会の認定委員会で、筆記と面接試験に加えて、小論文、30例の症例報告を提出した上で判断される。
資格の内容:
それぞれのアーユルヴェーダの専門領域に関する事項について、日本アーユルヴェーダ学会や日本アーユルヴェーダ協会が主催あるいは認定する講座(健康と関連した施術法や健康指導法などに関する講座)において、教師を勤め、アーユルヴェーダ的見地から教育できる。

なお、繰り返しになるが、日本での活動が1年以上にわたる当該アーユルヴェーダ医師については、平成24年からは、Ayurvedic junior professional として、長期に活動しているクリシュナ先生、イナムラ先生、シャルマ先生などを Ayurvedic senior professional と命名する案も提案されており、理事会での決議をまっている状況である。

アーユルヴェーダ健康指導士 Ayurvedic heralth care instructor

資格の定義:
日本医療資格保持者あるいは健康管理士一般指導員の資格をもつ者が、アーユルヴェーダ・セルフケア・アドヴァイザーを取得した後、規定の筆記試験と面接試験(実技を含む)を受験して合格し、10例の症例報告を提出すれば認定される。
なお、日本アーユルヴェーダスクール2年間以上のコース修了者は、学会に入会し、登録料を支払えば、当該資格が得られる。
資格の内容:
アーユルヴェーダの健康指導や施術について、例えば、日常と季節の過ごし方の指導、調理指導を現代医学的常識も考慮しながら行うことができる。看護師、針灸マッサージ師、リハビリ士、介護福祉士など、他の人に施術することが許されている医療資格を持つ者は、資格の範囲でアーユルヴェーダの施術も可能。但し、ヴァマナ、ラクタモークシャはできない。バスティについては、医師の指導のもとにバスディを行える看護師であれば可能。

アーユルヴェーダ・セルフケア・アドヴァイザー Ayurvedic self care advisor

資格の定義:
医療従事者でも一般の者でも、規定の講義を受講し、規定の筆記試験に合格すれば取得できる。解剖生理学や健康学、心理学など現代医学的知識とアーユルヴェーダの知識の双方を有する者である。なお、日本アーユルヴェーダスクール1年間コース修了者、英国アーユルヴェーダカレッジの半年間コース終了者、大阪アーユルヴェーダ研究所のコース修了者、東洋伝承医学研究所主催専門家コース修了者、ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士でビーマバット先生の連続講座を修了した人は、学会に入会すれば当該資格が得られる。認定書の発行には認定料(認定書発行料)の支払いが必要になります。
資格の内容:
ア-ユルヴェーダの個別的な日常と季節の過ごし方(生活処方箋)について、自信で行ったり、家族へ助言を与えることができる。アーユルヴェーダの施術については、生活処方箋で実践できるセルフケアあるいは家庭内でのケアで活用するのはよいが、他人に対して行うことは禁じる。

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