100日後に食われるブタとして毎日youtubeで投稿されているカルビ君のほのぼの動画を視聴されている方も多いと思います。
最終的にはカルビ君が食べられてしまうことがこの動画の完結になるのですが、本当にカルビ君を食べてしまうのかは、撮影している飼い主たちも世間の反応を見ながら最終的に決めるということを発言されていました。
100日後に食われるブタを視聴された方は少なからず、ブタが食べられてしまうことは、イコール解体をしなければいけないということが頭の片隅によぎると思います。
正直私自身も解体をすることで食肉として食べているのが当たり前だと思っていましたが、命のありがたみに気づきました。
この記事では、ブタの解体方法がどのように行われているのかそのやり方やかなり残酷だと感じる部分について感想をお伝えしたいと思います。
目次
100日後に食われるブタのカルビの解体方法

100日後に食われるブタという動画は個人的にはもう少し注目度が高くなってほしいコンテンツだと思いました。
その理由としては最終的には食べられてしまうという現実を視聴者に考えてもらうという目的があるからです。
私達が普段何も考えずに美味しく食べさせてもらっている、生き物のありがたさや、家畜として生まれた命がどのようにして私達の食卓に並んでいるのかを目の当たりにしたときに本当に感謝の気持に溢れました。
現実問題としてブタや家畜がどうやって解体されているのかをまずはまとめていきます。
豚を解体する際には、まず血液を抜く作業をします。
生きたまま片足を吊られて、喉や心臓を鋭利な道具で突き刺します。
やがて数十分後には失血死してしまいます。
次に全身の毛を除去するために、お湯にひたして毛を焼く作業をして内蔵やお肉の部分を加工します。
以上のように、解体作業は淡々と行われるわけですが、初めて解体作業をされている様子を見させてもらってこんなやり方だったのかと改めて残酷なやり方だと感じました。
生産者や解体をされている方には本当に尊敬の念を感じますし、この解体作業を昔からされてきたのかと思うともっと早く知っておけばよかったと少し後悔しています。
豚肉に感謝しかない

カルビ君が最終的には食べられてしまうかもしれないという結末が前提にあるわけですが、この際食べられるかどうかは抜きにしても、どのようにブタが解体されて食肉として加工されているのかを知るだけで、感謝の気持ちでいただけると思います。
正直ブタの解体作業を動画や文献などで学びましたが、あまりにも残酷で目を背けたくなるシーンがたくさんありました。
しばらくお肉を食べたくないという気持ちにもなりました。
以前の自分は、豚肉よりも鶏肉のほうが好きだという発言をしていましたが、解体の様子を見て、豚や牛、鳥などがどのように解体されているのかを知ることで、過去の発言をした自分が本当に小さな存在に感じます。
命あるものを解体して食べているのですから、どんなものでも感謝して食べるのが当然で、選り好みする立場にも無いということを実感しました。
解体作業は場所によってやり方が多少異なるようですが、できるだけ痛みが無いようにしてほしいという反面、私達人間のために犠牲になる命を減らしたほうが良いのではということまで考えてしまいます。
多分ベジタリアンや肉を食べない方々はこのような現実を知った上で選択をされているのだと感じますが、個人的には命を頂いて生かしてもらっているという考え方で残さずしっかり食べて上げることが供養だと思いながら食べるようにしています。
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100日後に食われるブタのカルビの~まとめ
この記事では100日後に食われる豚のカルビが解体されるやり方をまとめていきました。
初めて解体作業がどんなものかを知ることで、私達が普段何気なく食べているお肉のありがたさがわかります。
紛れもなく、100日後に食われる豚を見ることで食のありがたさを理解できるし、どのように私達の食卓に並ぶのかその過程を知ることでありがたく好き嫌いの無いお子さんが育つと思います。
少し刺激が大きい内容ですが、ぜひお子さんにも知ってほしいし、犠牲があって美味しいものがいただけるということを知ってほしいものです。