三菱東京UFJ銀行の人事が変わったとニュースが届きました。
その人事は頭取が変わるという内容のものですが、新しく頭取に就任した人物があの人気ドラマの主人公と名前が同じなんですよね。
その方は半沢淳一さんと言います。
何でもドラマのモデルになった人物という噂もありますので、この記事では半沢淳一さんの経歴や顔写真も合わせてまとめていきたいと思います。
目次
半沢淳一の経歴
三菱UFJ銀行頭取に半沢氏 「半沢直樹」の原作者・池井戸潤さんと同期入行:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/Ay7wRwvZj4
ガチだった。— 投資信託 (@terukitasako) December 22, 2020
半沢淳一(はんざわ・じゅんいち)
生年月日:1965年1月19日
年齢:55歳
出身地:埼玉県
学歴:東京大経済学部
半沢淳一の学歴
半沢淳一さんは現在55歳です。
出身の高校は情報が不明ですが、卒業大学は「東京大学経済学部で、偏差値はおよそ67.5と言われています。
大学卒業後の1988年に株式会社三菱銀行に入行します。
本部に入行したことと東大卒業ということでエリートコースまっしぐらですよね。
池井戸潤さんと同期
半沢直樹の原作でもある、池井戸潤さんと同期だという情報がありますが、いつ頃に同期になったのかをまとめていきます。
半沢淳一さんが入行したのは1988年ですが、池井戸潤さんも慶応大学を卒業して同じく入行しています。
池井戸さんは1995年に32歳のときに約7年位努めた同行を退職します。
一方、半沢淳一さんは
2014年6月に執行役員
2018年5月 常務執行役員
2019年4月 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの執行役常務
同年 三菱UFJ銀行の取締役常務執行役員
2021年4月 三菱UFJ銀行の頭取に就任予定
銀行マンの役職について
今回、半沢淳一さんは頭取になられるわけですけど、そもそも銀行マンの役職についてですが、支店と本部でも大きくその役職が違います。
半沢さんのように東京大学を卒業して、本部に入行している方にとっては、かなりエリートな道を進むことはなんとなくわかると思います。
この記事では、本部に入行した方の役職についてをお伝えしていきます。
その前に頭取はどのくらいすごい役職なんでしょうかね?
頭取はどれほどすごいのか?
銀行の頭取って漠然に知っているようでどのくらい偉いのかがわかりにくいですよね。
半沢直樹のドラマを見ていても頭取役をされているのは北大路欣也さんでしたが、あれほど迫力のある人間である必要はないんですよね。
ただ、権限という意味では、その銀行の全権を握っていることと、すべての決定権を所有しているという漠然と偉い人と言う感じですね。
全権を持っているということはすべての裏返せばすべての責任を背負うという意味にもなりますよね。
とにかく偉い人なんです。
常務は銀行で言えば何番目に偉い?
半沢淳一さんは、常務から頭取へ出世しました。
その出世はどれくらいすごいのかを銀行本部の役職について一覧を出していきますね。
役職 | 年収 |
行員 | 300〜400万程度 |
係長 | 400〜500万程度 |
支店長代理 | 600〜750万程度 |
課長 | 1000万程度 |
次長 | 1000〜1200万程度 |
小規模支店長 | 1200〜1500万程度 |
支店長・部長 | |
執行役員 | 1800〜2200万程度 |
取締役 | |
常務取締役 | |
専務取締役 | |
取締役頭取 | 2500万程度 |
今回の人事を見ると常務から頭取へ一気に一つ飛ばしで出世していますが、本来ならば、順番に専務になるのが頭取まで行く辺りが優秀な方だという印象がありますよね。
実際半沢淳一さんの上には副頭取や専務13人の方がいましたが、その方々を抜いての登用となるのでかなりのやり手ですよね。
実際半沢淳一さんがドラマのモデルとなっているようですが、口癖は「倍返し」というセリフを喋ったことは無いようですね。
まとめ
この記事では三菱東京UFJ銀行の新しい人事に半沢淳一さんという方が就任したということで、経歴や画像などをまとめていきました。
現在55歳で頭取になる予定の半沢さんは、平均的には頭取になられる方の平均年齢よりも若い年齢で出世されています。
やはり池井戸潤さんが半沢直樹のモデルとしているという情報がある通り、すごい方なんだな~と思いましたね。