オリンピック大会組織委員会の森会長が辞任をして、川淵三郎さんも辞退するという波乱の状況になっています。
東京オリンピックの先行きが不安定になっている中で、組織委員会会長の後任として橋本聖子五輪相が後任として引き継ぐことになりました。
今回の森会長の辞任に追い込まれた理由としては、「女性軽視」のような差別的発言がことの発端でした。
早くも橋本聖子五輪相の黒歴史がネット上で話題になっていますが、そもそも橋本聖子さんの派閥がどこで、政治家として誰を支持しているのかという部分も気になりました。
国民の感情としては、森喜朗さんのような失言をしてしまう方と同じ派閥だとなんとなく今後も不安に感じてしまうのではないでしょうか?
オリンピックをめぐり、国民も関心を寄せる話題になっているので、今後の方向性がどうなるのかという部分は後任である橋本聖子さんの手腕にかかっているので、今後も注目される話題になりますね。
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目次
橋本聖子五輪相の派閥や森喜朗との接点
森喜朗会長が後任に川淵三郎氏を指名していることについて、橋本聖子五輪担当相が「全く決まっていない」と会見で強調しました。https://t.co/X0qx8yzu6h
— 毎日新聞 (@mainichi) February 12, 2021
東京オリンピックがあと5ヶ月後に迫るなか、組織委員会の会長が不在のままだとかなり開会に遅れが出ることが懸念されていますが、人選に難航している様子です。
そこで候補として名前が上がっている橋本聖子さんがもし会長の後任に任命されたときはどのような反応があるのかまずは国内で気になる派閥という部分についてまとめていきます。
追記:2月18日時点で後任が橋本聖子さんに決まりました。
橋本聖子の派閥はどこ?
橋本聖子さんはオリンピアンとして7回の出場を経験している女性としては前人未到の記録を残している偉大な選手でもありました。
そこで、政治家への転身でオリンピック選手としての経歴を生かして五輪相に任命されて現在も活躍している方です。
政治家として活躍するにあたって政党や派閥というものが重要視されています。
特に派閥という言葉をよく耳にしますが、派閥とは、「組織内において利害で結びついた人々によって形成する集団」という意味です。
自分の思いを現実にするためには、同調してくれる人物がいることでスムーズにことが運ぶというのはどの業界でも同じことが言えるのではないでしょうか?
ただ、政治に関してはより派閥というものが重要になってきます。
橋本聖子さんが所属している派閥は清和政策研究会(せいわせいさくけんきゅうかい)という派閥です。
清和政策研究会は旧称が清和会で自由民主党の派閥になります。
通称として細田派という派閥になりますが、この細田派がどういった派閥なのかが橋本聖子さんの政治家としての方向性を理解する上で大事なことになると思います。
今回の記事では、派閥の影響力が政治にどのように与えているのかという難しい話題は割愛しますが、そもそも森喜朗さんも清和会に所属していたので、この部分で言えば森喜朗さんの考えと橋本聖子さんの考えも似ているのかも知れませんね。
補足として政治家としての方向性が同じということで派閥を作るのであって、人格や性格が似ているという観点ではありませんのでご理解ください。
橋本聖子と森喜朗の接点
橋本聖子さんと森喜朗さんが同じ派閥だったということもあり、接点などが気になります。
実は橋本聖子さんが政界へ進むための足がかりを森喜朗さんが担っていたという情報もあります。
その証拠として、今回組織委員会会長への後任に抜擢されてからの会見では、森喜朗さんを役職にはつけないとおっしゃっていましたが、個人的な相談はさせていただくという発言をされていました。
個人的な相談と言っても、やはり政治家同士ですので話の内容は政治に関することだと思われるので、多少なりとも森喜朗さんの思考回路を橋本聖子さんは継承しているのかもしれませんね。
ただ、派閥がおなじでもそもそも森喜朗さんが清和会にいた頃と現在では考えも変わっているのかも知れませんし、派閥で一括にしてしまうほど単純なことではないように思います。
結論として橋本聖子さんがもし、オリンピック大会組織委員会の会長に任命されたとしても森喜朗さんとは別として見たほうが良いですね。
森喜朗さんが今回の失言で辞任に追い込まれたことと、これまでオリンピックのために行動してきたこともまた別の問題ですね。
ただ、橋本聖子さんが会長として任命されたことで過去の問題が今後も情報だけが独り歩きする可能性があります。
その証拠としては、過去の黒歴史がすでに海外で話題になっている点です。
橋本聖子五輪相の過去の黒歴史が再浮上

橋本聖子五輪相が海外で「過去の黒歴史」が注目を集めています。
内閣府特命担当(男女共同参画)大臣としてのいち面もあることから、この黒歴史はかなり会長への後任に足元をすくわれる可能性が高いですね。
過去の黒歴史とは、高橋大輔さんとの「キス強要」と言われる事柄です。
ことの真意は、当時周りにいた選手たちにしかわかりませんが、ニュースサイトの情報などを見ると、高橋大輔さんに対してキスを強要したかのような記載がありました。
橋本聖子五輪相はその当時のことを釈明していましたが、特別な感情を高橋大輔さんに抱いていたわけではなく、すべての選手に感謝の意味でそういう行為に発展したのだと言う事でした。
この件に関しては、高橋選手もパワハラや強要をされたことを否定していますし、お酒が入って羽目を外すという程度のものだと受け取れます。
ただ、役職など公で活躍する人物がこのような羽目を外すと大きな波紋を呼ぶことになるので、メディアの力というものは本当に怖いなと思いますね。
橋本聖子さんには今後もご活躍してほしい人物でもあるので、ネットの情報に左右されることがないように、またメディアもしっかりとした情報を掲載していただけるように節に願うばかりです。
橋本聖子五輪相の派閥や森喜朗との接点~まとめ
この記事では、橋本聖子五輪相がオリンピック大会組織委員会の会長の後任として名前が浮上していることに関して「派閥」や「過去の黒歴史」という部分をまとめていきました。
橋本聖子さんに関しては、過去のやらかしとも言える内容もありましたが、今後会長に就任してからの海外の反応やキス強要という黒歴史がどれほどの影響があるのかは、予測ができない状況でもあります。
東京五輪の開催は無事行われるのか、それとも180度方向転換を點せられてしまうのかは今後の動向を見ていくしか無いですね。
ただ、噂や憶測というものがネット社会ではかなりの印象操作をされれてしまうので、後任としての可能性は低いように思います。
個人的には橋本聖子さんは適任だと思いますが、世論や海外はどこまで憶測を払拭してくれるのかが鍵になりそうです。