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報ステのジェンダーCM誰に向けた内容!【出演女性は悲惨!】

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たーさん
たーさん
報道ステーションのWEB用新CMが物議を呼んでいるけど、このCMってどんな方に向けた内容なのかな?
はむちゃん
はむちゃん
CMに起用された女性の方は気の毒だけど、注目が集まっているようだね!

報道ステーションのWEB用CMがかなり炎上しているようです。

昨今のジェンダーに対するピリピリしたムードの中では特に気になる表現が多かったようですね。

 

この記事では、報ステのジェンダーCM内容が女性軽視に当たるということに対して誰に向けて制作されたものかを検証していきます。

このCMに出演した女性は誰かは不明ですが、可愛そうですね。

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目次

報ステのジェンダーCM誰に向けた内容!

報道ステーションのWEB用の新CMがかなり炎上しているようです。

女性軽視発言に対して敏感なこの時期になぜこのようなCMが制作されたのかその真意を情報を元に検証していきたいと思います。

報ステCMが炎上した経緯

新しい報ステのCMがなぜこれほどまでに炎上した理由として、最近のジェンダー問題が大きく関係しています。

 

ジェンダーとはざっくりと説明すると「男女平等」という意味になりますが、昨今の風潮としては、男性が女性に対して軽視するような発言や表現はかなりシビアな状況になっています。

 

森喜朗さんの件やオリンピック総合演出の佐々木宏さんの件に関してもかなり批判を浴びた内容でした。

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このような状況下でなぜこのようなCMが配信されたのか、そして誰もこのCM内容を世の中に出る前に止めなかったのかという問題も注目されるべき問題でもあります。

 

今回CMがすぐに削除された背景には以下の問題がありました。

「リモートに慣れちゃってたらさ、ひさびさに会社行くと変な感じしちゃった」

「会社の先輩、産休あけて赤ちゃん連れてきてたんだけど、もうすっごいかわいくって」

「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ。時代遅れって感じ」

「化粧水買っちゃったの。もう、すっごいいいやつ。それにしても消費税高くなったよね。国の借金って減ってないよね?」

「9時54分。ちょっとニュース見ていい?」

参照:報ステCMの女性タレントのセリフ

 

報ステCMがなぜ炎上したのかその要点をまとめると

1,ジェンダー問題が過去のものされている

2,「こいつ報ステ見てるな」という表現が女性軽視に当たる

3,女性が情報に詳しくなったのは報ステのおかげだと誤認させる内容

以上のように、CMの内容に対して女性軽視を思わせるような表現が含まれていることから、炎上していました。

 

このCMがなぜ世の中に出てしまったのかという問題も注目するべきポイントになります。

実際、日本はジェンダーギャップ指数では世界121位(153カ国中)です。

 

女性の社員や役員の少なさはテレビ・メディア業界でも問題視されています。

 

このCMを制作したチーム内に女性の割合が多ければこのような内容の動画は世の中に出回ることはなかったのかもしれません。

 

しかしながら、このCMを見れば見るほど、誰に向けて制作されたものなのか疑問を感じてしまう内容でした。

報ステCMはダレトク!

CMに登場するのは女性のみ、正面に映るタレントの女性が今日あった出来事を誰かに話している様子が移ります。

 

消費税が高くなったことで借金が減らないという内容を話している。

一通りセリフが終わると「こいつ報ステ見るな」という文字が出る。

 

以上の内容がCMの全貌ですが、「こいつ報ステ見てるな」と誰が発言しているものなのか不明ですね。

 

彼氏目線なのか、父親目線なのかわかりづらく、女性ユーザーに対して、情報痛になれるというメッセージを全面に押し出しているようですが、どうも伝わりにくい感じがします。

 

それよりもどういうニュースをどのように取り扱うのかを伝えてくれたら、報ステを見てみようと思えるかが伝わりやすくなるのですが、あまりにも女性にターゲットを狙いすぎている感じも伺えますね。

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報ステ新CM出演女性は悲惨!

正直一番被害を受けたのは、このCMに出演されている女性タレントだと思います。

この方がどういう方なのかは情報はありませんが、もしかしたら朝日放送の関係者かと思い、在籍している女性アナウンサーを調べてみましたが、該当する方はいませんでした。

 

もしかしたらまだ駆け出しの俳優の方なのかなと想像するのが妥当だと思いますが、このCMがもしかしたらデビュー作になっていたとしたらこの女性タレントが気の毒でなりません。

 

せっかく制作したCMが今回のように批判を受けるような内容だったり、世間から批判を受けるような内容だったりした場合にはこのタレントには全く責任もありませんし、責められるべきはこのCMに許可を出した関係者だと思います。

 

時代が変わるにつれて人の価値基準も変わりますので、時代に合わせた考え方を身に着けていかなければならないと私自身も認識を新たにしていかなければならないと思います。

 

報ステのジェンダーCM誰に向けた内容!~まとめ

この記事では報ステのCMが女性軽視発言をされて炎上した経緯をまとめていきました。

ジェンダー問題は最近になって特に注目されるべき内容なだけに、注目度が高い話題になっていました。

 

女性軽視はあってはなりませんが、男性に対しての軽視問題も今後は増えてくるように感じています。

 

本当の意味での男女平等の世界は程遠いかもしれませんが、いい環境で仕事をしたいと思う気持ちは誰もが同じだと思います。

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