ロッテマリーンズの清田育宏さんが契約を解除されました。
この件で、清田育宏さんが事実上の引退という可能性も浮上していますが、年齢的にも実力的にも脂の乗った選手なだけに他球団への移籍の話も浮上しています。
そこで、この記事では清田育宏選手の移籍先はどの球団になるのか、移籍先が見つからない場合の選択肢などについてまとめていきたいと思います。
目次
清田育宏の移籍先はどこ!

度重なる不祥事で球団側から実質上の解雇という形になってしまった、清田育宏さんの今後の移籍先が気になるところです。
清田育宏さんが起こした不祥事で球団側の解雇は妥当だという意見と、ちょっとやりすぎなのではという意見があるように、捨てる神あれば拾う神もあるということわざを元に、清田育宏さんの移籍先を個人的見解で予想していきます。
清田育宏の移籍先を決める基準
個人的見解ではあるものの、今回の不祥事を起こした背景を見ると、再三の警告があったのにも関わらず、ルールを破った清田育宏さんにも多少なりとも非があります。
受け入れる側の球団としてもそれなりの覚悟がなければ、移籍先として批判が起こるのは決定的です。
ただ、清田育宏さんという選手の実力を考えると、補強という観点ではかなりいい選手であることは説明する必要もないのです。
個人的に清田育宏さんを受け入れるチームとして基準となるのは以下のとおりです。
セ・パで補強を望むチーム
監督が清田育宏に理解がある
以上の基準を元にするとどの球団が清田育宏さんを受け入れてくれるのかを予想しやすくなります。
清田育宏の移籍先はパ・リーグが濃厚!
受け入れ先の球団としては、パ・リーグという考え方が自然だと思います。
その理由としては、パ・リーグで活躍している清田育宏さんをセ・リーグが取得しても1からピッチャーを研究しなければいけないわけですから、どう考えてもパ・リーグで移籍先を決めたほうが、清田育宏さんの選手能力を遺憾なく発揮できます。
つまり、もし移籍先として手を挙げる球団があるのならばパ・リーグである必要があると思います。
清田育宏さんの打率や本塁打の成績を見る限りはパ・リーグのピッチャーと相性が良いということも根拠になります。
清田育宏の移籍先はパ・リーグのどの球団!
清田育宏さんがパ・リーグで他の球団に移籍するということになれば一体どの球団が名乗りを上げるのかと予想します。
名乗りを上げる球団はとても勇気がいる行動だと思いますが、そのリスクを背負ってでも補強したいと考えるのは、やはりリーグで優勝を目指したいという強い気持ちだと思います。
しかも監督の温情が強い球団が一番移籍先としては妥当だと思います。
結論として、清田育宏さんが移籍先として有力だと思うのは「北海道日本ハムファイターズ」が候補に浮上すると思います。
栗山英樹監督は過去にも選手を気遣う言葉などを見ると、色々あった清田育宏さんのことを受け入れてくれる印象があります。
あくまでも予想ですが、もし日本プロ野球に移籍先が見つからない場合はどうなるのかも予想していきます。
独立リーグや事実上の引退の可能性

清田育宏さんがもし、最悪の場合にもセ・パ野どちらの球団も名乗りを上げない場合の進退ははどうなるのでしょうか?
最悪の場合はこのまま引退という結果になってしまうのかもしれません。
実力はあるのに、不祥事が元で才能を無駄にするのはなんとなく気持ち悪いようにも主ます。
今後の清田育宏さんの移籍先の選択肢を探っていきたいと思います。
清田育宏がNPB以外で活躍する場所
もし最悪の場合は、日本プロ野球で活躍する場所を奪われると思います。
そうなると、海外へ挑戦するという選択肢もあるでしょう。
いずれにしても、清田育宏選手を受け入れてくれる球団が広い心を持っているかどうかが問題になります。
万が一にもプロ野球で活躍するチャンスを失うことになれば、独立リーグという選択肢も浮上します。
ただ、清田育宏さんの独立リーグへの移籍の可能性はかなり厳しいという意見が見られます。
その理由としては、ある記事で関東の球団の首脳陣が発言していた内容が現実の清田育宏さんの評判なのかもしれません。
「ないですね。若手のお手本にならないし、スポンサーやファンの理解が得られない。もちろん戦力としては欲しいですよ。NPBでバリバリやっていた選手ですから。ただ野球ができれば良いという問題ではない。野球から一度離れて、反省した方が良いと思います」。
引用元:AERAdot
かなり手厳しい評判になっていますが、清田育宏さんの人柄は憎めないキャラということですので、今後の発言や行動で復帰に対するアピールができたら、復帰する可能性も見えてくるのではないでしょうか
清田育宏の移籍先はどこ!~まとめ
この記事では、清田育宏の移籍先についてどの球団になるのか、独自の基準を元に予想をさせていただきました。
清田育宏さんへの風向きはかなり強い様子がありますが、弁護士として活躍していた橋下徹さんも、この件に関しての解雇はちょっとやりすぎなのではという意見もある通り、清田育宏さんの今後の移籍先が注目されますね。