近頃5人以上の会食を控えるような流れになっていますが、最近石破茂さんが福岡県で9人で会食をされたそうです。
このような状況下での政治家さんの会食はかなり印象が良くないように思いますが、個人的にはそれよりもふぐ料理やがどこなのかが気になっています。
石破茂さんら政治家さんがよく通うと言われているふぐ屋さんの情報がわかりましたので、お店の情報やおすすめ料理などを合わせてお伝えしていきます。
目次
石破茂が会食で使ったふぐ料理の店はどこ

石破茂さんが会食で使用したふぐ料理店がわかりました。
店名は「い津み(いずみ)」というお店ですが、このお店かなりすごい名店のようですね。
このような状況が落ち着いたらぜひ行ってみたいものです。
石破茂が会食で使用したふぐ料理屋は「い津み」
「い津み」というお店は、あのミシュランの星を2つも貰っているふぐ料理専門店です。
しかも、以前には雑誌の企画でレストラン大賞も受賞する超有名店なんですよね。
ちょっと立ち寄ってふぐを食べるという軽い感じでは立ち寄れないどことなく高級な雰囲気が感じられます。
かなり高級な印象がありますが、ランチもやられているということで、安心して来店できますね。
ちなみにランチの料金は~6,000円となっているようですね。
ミシュランガイドの星の基準
美味しい料理をて依拠してくれる判断基準としてミシュラン・ガイドというものがありますが、意外とミシュランの星がどのようにして誕生したのか、その基準などを理解している方も少ないかも知れませんので、ここでちょっとだけ説明させてもらいますね。
[aside type=”boader”]ミシュランが誕生した由来
ミシュランはタイヤの大手メーカーです、ではなぜ料理店の価値を決めるミシュランガイドと言うものが誕生したのか、その理由は、元々はドライバーのためのお店のハンドブックでした。
当時は車がそれほど主流では無いときでしたので、遠くにドライブに出かけたときに参考になるように星をつけたお店を掲載していたというのが最初の始まりなんですね。[/aside]
ミシュランの星の意味するものは
一つ星★:そのカテゴリーで特においしい料理
二つ星★★:遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
三つ星★★★:そのために旅行する価値のある卓越した料理
以上のようにミシュランというものは現在ではよりクオリティーの高い料理を提供するお店に与えられる価値の高い称号のような意味合いに現在はなっているようですね。
い津みの営業時間情報・メニュー
福岡県でお店を構える「い津み」さんは、ふぐ料理専門店として美味しいふぐ料理を提供されています。
個人的にはふぐの料理というものを食べたことはありますが、新鮮で調理方法がしっかりとされている本場の専門店で食べたことはありませんので、一度は足を運びたいお店です。
福岡店以外には東京赤坂にも支店があります。
前首相の安倍晋三さんも何度か訪れているお店ということでかなり高級なイメージが付いてしまっているようですが、美味しいふぐ料理に4万円を払ってでも行ってみたいです。
営業時間
「月~金・土・祝」ディナー17:00~22:00
営業時間が多少異なることがありますので事前に連絡をしたほうが良いですね。
定休日
毎週日曜日
料金
- ランチ
- ~6000円
- ディナー
- ~60000円
特選天然コース30,000円
天然コース25,000円
畜養コース15,000円
養殖コース10,000円
特選ふく会席40,000円(石破茂さんらが食べたコースはこちら)
ふぐが有名な地域
ふぐが美味しい時期は、秋から春にかけてと言われていますが、冬の時期はちり鍋と呼ばれて、大変美味しい時期でもあります。
大阪ではお刺身のことを「てっさ」などと呼ぶようですが、その地域ごとにふぐを「ふく」とよんだり、かなり地域差のある料理だと思いますね。
天然のふぐが美味しい地域として石川県や、北海道、福岡県、山口県が有名です。
なんとなくふぐの有名な地域といえば山口県の下関という記憶が誰もが思うところですが、ランキング的には山口県は4番目になっているんですよね。
山口県がふぐ1位じゃない理由としては、山口県は元々ふぐの水揚げはあったのですが、昔はふぐを食べてはいけないと政府が禁止されていた時期がありました。
やがて政府の許可が降りたふぐは最初にOKが出た地域が下関だったという話がありますので、なんとなう下関といえばふぐというイメージが定着したようですね。
もちろん下関も天然のふぐが食べられる地域として有名なんですけどね。
「い津み」で是非食べたいメニュー
い津みで提供されるメニューはどれも美味しそうなものばかりですが、個人的に是非食べてみたいメニューをご紹介します。
ふぐのお刺身
ふぐのお刺身は手間がかかる料理で、見た目も美しいお料理です。
新鮮なお刺身と言う印象がありますが、実は刺し身は3枚におろして1~2日寝かせてから提供されます。
1枚に引くのと2枚に引く作り方がありますが、い津みのお刺身は、2枚で引くやり方をされています。
1枚引きに比べると幅が広く盛り付けると花のように美しく見た目でも楽しめるお刺身となっていますね。
個人的にごっそりとはしで掴んで口に頬張りたいですね。
歯ごたえがあって美味しそうです。
ふぐの白子
特別な思い入れというか、ふぐの白子はぜひこのい津みで食べてみたいです。
料理の紹介画像を見ると映画のワンシーンを思い出します。
ふぐのしらこはその美味しさにとろけてしまうほどの美味だと言われています。
かなり前の映画になりますが、「おくりびと」という本木雅弘さんと山崎努さんがふぐの白子を食べるシーンがあります。
アミで焼いた白子に塩をふって、熱々の白子を頬張るシーンはよだれが止まりませんでした。
あんな食べ方を見せられたら絶対にいつか食べてみたいと思っていたところに、い津みさんの情報が来るなんて本当に奇跡のようです。
ふぐの白子は絶対「い津み」で食べたいです。
石破茂が会食で使ったふぐ料理の店はどこ~まとめ
この記事では、石破茂さんが福岡で会食したふぐ料理のお店の情報をまとめていきました。
9名での会食は問題ですが、ふぐの美味しいお店を知ることができて個人的には嬉しいことです。
この状況ではまず来店するのは難しいですけど、いつか、い津みのふぐ料理を食べてみたいものです。
ミシュラン2つ星の実力を堪能したいですね。