国家公務員のエリートの方はどんな学校を卒業しているのか、単純に気になりました。
今回は、老健局老人保健課の課長という役職の真鍋馨さんの学歴について情報を元にまとめていきたいと思います。
医師免許も持っている真鍋馨さんは医師の道を選ばず、なぜ厚労省に進んだのでしょうか、公務員で医師免許を持っていることで年収にどのくらい差が付くのかも合わせてまとめていきます。
目次
【厚労省】真鍋馨の学歴や経歴!

厚生労働省の老健局老人保健課で勤務する、真鍋馨さんは医師免許を持つ異色の経歴を持つ人物ですが、高齢化社会をバックアップする介護の分野でも活躍された方です。
卒業大学やどのような経歴を持つ方なのかをまとめていきます。
真鍋馨の学歴
真鍋馨さんは医師免許も取得されています。
1995年 東北大学医学部卒業
2002年 ロンドン大学経済・政治科学大学院 公衆衛生・熱帯医学大学院 留学 理学修士取得
以上のように医師免許を取得したのは東北大学でした。
東北大学医学部の偏差値は69.8ほどで、全国の医学部としてランキング8位の偏差値を誇る大学です。
2002年にはロンドン大学へ留学をされていて、主に経済や公衆衛生学を学んでいたようですね。
ちなみに、ロンドン大学は80名以上のノーベル賞受賞者と各国元首や大統領・首相などを多く排出している大学としても有名です。
更に日本との関係も深く、毎年多くの日本人がロンドン大学に留学しています。
元首相の小泉純一郎さんや麻生太郎さん、ちょっと昔なら夏目漱石さんや伊藤博文さんもロンドン大学へ留学されているので日本とのゆかりが深い大学と言えますね。
以上のような学歴を持っている真鍋馨さんは公務員の中でもエリートと呼ばれる部類に入るのではないかと思いますね。
真鍋馨の経歴
現在51歳で、愛媛県出身の真鍋馨さんの経歴として情報をまとめていきます。
1995年から厚生労働省に入省して老人保健福祉の分野でお仕事をされている経歴が多いですね。
真鍋馨さんの専門分野としては行政学と公衆衛生学ですので、当然医療に関する役割が大きいと思います。
歴任された省庁としては、厚生省・環境省・文科省など色々と歴任されてきました。
真鍋馨さんは医師としての側面もあるので、度々コラムなどに医師としてのコメントを発言されていることも見られています。
介護保険等の重要な事柄を決める役割もされていたので、官僚級のお仕事をされていたのかもしれません。
国家公務員としてどのくらいの年収なのかも気になるところです。
医師免許も持っている公務員の年収!

国家公務員といっても、官僚クラスになると給料は跳ね上がります。
実際国家公務員の平均年収は600万円ほどだと言われています。
しかし、課長以上の官僚クラスになるとおよそ1000万円以上の年収になるようです。
真鍋馨さんは医師としての経歴も加味されるので、一般的な国家公務員よりも手当が多そうですよね。
最近ちょっとしたやらかしで課長という役職は更迭されてしまったようですが、これほどの学歴や経歴がある方なら、また役職が付く場所に返り咲くこともできるでしょうね。
【厚労省】真鍋馨の学歴や経歴!~まとめ
この記事では厚労省老健局老人保健課の真鍋馨さんの学歴や経歴をまとめていきました。
医師として官僚級の地位に上り詰めた方ですから、立派な経歴をお持ちでした。
医師免許を持っていることで、どこでも働き口が保証されるのは羨ましい限りです。
個人的には医師として働くことがやりがいを感じそうですが、それよりも国民のために頑張りたいという気持ちが無ければ公務員は務まらないと思いますね。
なぜ公務員を選んだのか気になるところです。