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鬼滅の刃の遊郭編(アニメ)は子供に悪影響?【将来のために親ができること!】

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たーさん
たーさん
鬼滅の刃のアニメの遊郭編が今年中に放送されるようだね!
はむちゃん
はむちゃん
親としてはちょっと微妙な気持ちになるけど子供に見せても大丈夫なのかな?

 

鬼滅の刃のアニメ第2弾【遊郭編】が2021年の年内中に放送されることが決定しました。

圧倒的なクオリティーが評判だった前作の期待を超える作品となることは言うまでもないですよね。

 

ただ、子供を持つ親としては遊郭の説明をどうしたら良いのか、今から身構えて夜も眠れない?かもしれませんね。

 

この記事では、鬼滅の刃(遊郭編)を子供に見せたら悪影響があるのか?

 

見せても大丈夫なのかという部分を実際に最終話まで読破した感想を交えて、子供に絶対に見せるべき理由をお伝えしていきます。

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目次

鬼滅の刃の遊郭編(アニメ)は子供に悪影響?

鬼滅の刃は大人もハマる人気作品ではあるがゆえに、その反面お子さんを持つ親としては悪影響があるのではと、子供の将来を心配してしまう傾向もあるようです。

 

ましてや遊郭という説明の難しい場面に親としてどうやって説明をすれば良いのか頭を悩ませてしまいますよね。

 

そこで、鬼滅の刃(遊郭編)は子供に悪影響があるのかまとめていきますね。

鬼滅の刃アニメ遊郭編は子供に見せても大丈夫な理由

 

まずは、鬼滅の刃のアニメ第2期(遊郭編)は子供に見せても大丈夫なのか?という問題に対する答えとしては、全く問題はないと言い切れます。

 

その根拠として、個人的に第1期のアニメと劇場版、さらにコミックを最終話まで拝見した上で説明させていただきます。

 

遊郭編では親が心配するような卑猥な表現やシーンはありません。

 

原作を読んでいただければご理解いただけると思いますが、鬼滅の刃という作品は、炭治郎が禰豆子を人間に戻すためにあらゆる苦難を乗り越えて行く、熱い内容の漫画です。

 

アニメ2期になると柱と呼ばれる、キャラクターがかなり多く登場するので、さらに格闘シーンも炭治郎の活躍もひときわ楽しめる作品になります。

 

鬼滅の刃のストーリー全体を通してみても「仲間との友情」「決めたことを絶対に貫く決意」など子供が成長するために必要な精神的な強さも表現されています。

 

鬼滅の刃を子供に見せることが心配な親御さんとしては鬼滅の刃のネガティブな部分だけに焦点をあわせてしまうために、不安が募るのかもしれませんね。

 

親として遊郭をどうやって説明するべきか!

 

鬼滅の刃アニメ2期の遊郭編では、炭治郎を始め我妻善逸、嘴平伊之助といった主要キャラクターが遊郭に女装をして侵入するなどのシーンがあります。

 

遊郭という言葉も初めてだし、遊郭というものがどういったことなのかもお子さんにとっては疑問に感じる方もいるかも知れませんね。

 

「お父さん、おかあさん遊郭ってどんなところ?」

 

こんな質問を受けるかのせいだってあるわけです。

 

子供は何でも知りたがるし、納得する説明が無ければ何度も質問を繰り返してしまうので親としても困ってしまいますよね。

 

個人的には歴史的にも遊郭というものが史実としてもあるわけですから、しっかりと説明するほうが子供のためだと思います。

 

私がもし説明するとすれば

 

「遊郭は女性だけが働く場所で悲しい歴史があるものなんだよ」

「男性と接客をする仕事で借金を返済するために働く女性もいるんだよ」

 

もし私だったら以上のような説明をするのかもしれません。

いずれ遊郭という言葉の意味を成長する中で自分で検索をして調べるかもしれませんが、子供の心理としては、遊郭の意味などよりも、炭治郎やその他の仲間達の活躍が気になると思いませんか?

 

アニメとしても素晴らしい作品ですので、私が親だったら積極的に鬼滅の刃を見せますね。

鬼滅の刃から学ぶ【将来のために親ができること!】

鬼滅の刃に限らずに、アニメや漫画から大切なことを学んだことがある方は、どれほどアニメが影響力のあるものかはご理解いただけると思います。

 

そういった意味でも子供の将来のために親ができることをアニメが代わりに伝えてくれているのかもしれません。

だからこそ、アニメは子供にとっても大事な作品だと言える理由をまとめていきます。

いずれは親と離れるときが来る

どんな親子もいずれは離れ離れになるときが来ます。

鬼滅の刃の主人公は鬼に家族を奪われてしまいました。

 

残された妹の禰豆子を守るために辛い旅に出ていきます。

 

現実的にはそんな壮絶な人生はめったに聞いた事がありませんが、子供を持つ親としてはいずれ独り立ちするための準備を遠回りでも学ばせる必要があるんですね。

 

甘やかせて育てることで子供は親離れできなくなり、結局は苦労をしてしまうかもしません。

 

地に足をついて人生を前向きに歩んでくれる子供の将来を考えるならば、鬼滅の刃(その他のアニメでも良いです。)で何を学ぶかですよね。

 

そういう意味では鬼滅の刃は自立をしてもらうための教えが詰まっています。

子供ですから、単純に炭治郎がかっこいいとか、刀を振り回して鬼を退治することだけを見てしまいがちですが、幼心にも炭治郎の熱いメッセージは伝わっていると思います。

 

個人的に幼少期に読んだ漫画は今でも心の支えになっています。

北斗の拳のケンシロウからは、弱いものをいじめることは悪いことだと教えてもらいました。

 

大切な人を守り抜くという広く強い心も学びました。

 

今になってアニメがすごい大事なことを伝えてくれたのかと気づくことのほうが多いですけど、きっと鬼滅の刃をみた子どもたちが将来大事なことを教えてもらったと気づくときが来ると願っています。

 

そのためにも親としてちゃんと子供にしっかりと説明をしていくことも大事だと感じますね。

鬼滅の刃の遊郭編(アニメ)は子供に悪影響?~まとめ

この記事では鬼滅の刃アニメ第2期の遊郭編を子供に見せるのは悪影響なのか心配だと感じる親御さんたちへ、絶対に見せるべき理由をお伝えしていきました。

 

鬼滅の刃に関わらず、世間的に人気の漫画には普遍的なメッセージが含まれています。

今回は遊郭編というちょっと説明が難しい場面に入りますが、それ以上に重要なメッセージが沢山ありますので、炭治郎の熱い言葉を感受性の高い子供が受け取ってくれることを期待したいですね。

 

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