演歌歌手として半世紀以上も最前線で活躍してきた御年84歳のサブちゃんこと北島三郎さんが紅白歌合戦2020にリモートでの出演が決定しました。
このような状況で、北島三郎さんの勇姿を見られるのは演歌を聞かない方にとっても刺激を受けるニュースですね。
この記事ではリモート出演が決まった北島三郎さんの2020~2021年の活動や体調などについてまとめていきます。
目次
北島三郎の2020~2021の現在
【紅白 北島三郎がリモート出演】https://t.co/gR1dA2H7nl
演歌歌手の北島三郎が、「第71回NHK紅白歌合戦」にスペシャルゲストとして参加することが決定した。新しい形での放送を行う今年の紅白に、リモート出演の形で登場し、番組を見守る。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 27, 2020
演歌界の大御所として50回も紅白出場を経験している誰もが知っている演歌歌手といえば北島三郎さんですよね。
最近の状況として、どのような仕事をされているのか、体調面なども気になりました。
2020年もあと少しですが、北島三郎さんの現在の状況をまとめていきますね。
北島三郎さんの体調は?
北島三郎さんの2020年現在までの体調面のことをまとめていきます。
現在は体調面としてはまずまずの状態のようですね。
以前まではテレビ番組にも出演されて、78歳で司会を努めて最高齢の司会者という認定もされている位精力的に動いていました。
しかし、持病でもある頸椎症性脊髄症2016年9月14日には、仕事を徐々にセーブする用になりました。
お風呂場での転倒などで持病が悪化したり、2019年には自宅での転倒で足の指を骨折したりと、年齢による怪我が多く見られるようになりました。
昨年の年末2019年に予定されていた「第52回年忘れにっぽんの歌」の収録には参加はしていましたが、座ったままで客席での参加という形になりましたが、仕事の活動自体はされているようです。
北島三郎さんは声は出るの?
紅白出場が実質最後の舞台になったのは、2013年の第64回の紅白歌合戦です。
ご本人もこの出場で勇退するということも話している通り、その後は自身の歌手活動に区切りをつけています。
最後の紅白出場での2013年の北島さんの声は全盛期の歌声よりも劣ってはいましたが、まだまだ声が出ているうちはファンとしては聞きたいと願う声が聞こえてきそうですね。
ただ、あれ程の歌手の方ですから、理想の声が出なくなったら一線を退くというのも気持ちはわかります。
北島三郎さんの現在の活動は?
北島三郎さんの現在2020年の活動としては、主に座ってできる仕事をされているそうです。
歌手活動の他にも弟子を育てることや、原譲二という名前で作詞・作曲活動もされていることから、一線を退いても忙しさには代わりはないようですね。
北島三郎さんの凄さ
1999年(平成11年) 紅白
まつり♪ 北島三郎 pic.twitter.com/6mhC7nOYDA— Hiro1984 (@urasima1972) December 25, 2020
持ち歌の多さ
北島三郎さんは歌手として長い歴史で活動してきました。
長く活動するだけではなく、その人気も高いことも凄さの秘密だと思いますね。
持ち歌の数も約300曲あると言われています。
その中でも特に有名な楽曲としては
「兄弟仁義」「風雪ながれ旅」「北の漁場」「函館の女」などが有名ですよね。
木こりの歌を唄った「与作」などもあまりにも有名な楽曲ですから、北島さんの存在を知らなくても歌だけは聞いたことがあるという若い世代の方も多いのではないでしょうか?
北島さんの楽曲提供
北島三郎さんは歌手としての活動の他にも作詞家という顔も持ち合わせています。
「原譲二」という名前で活動しているのですが、主に弟子に対して楽曲を手掛けているようですね。
楽曲提供以外にも自身が手掛けた舞台の演出や脚本も手掛けるなど精力的な活動をされていますね。
弟子も有名で売れっ子
北島ファミリーといえば、思い浮かぶ名前が山本譲二さんや小金沢昇司さんですよね。
北島三郎さんは弟子を育てる能力も高く、たくさんのお弟子さんに囲まれて生活をしています。
大豪邸を立てたことも有名ですが、三郎の名前にあわせて36部屋もある大豪邸を建設して、お弟子さんを住まわせているという情報もあるくらいです。
現在も北島ファミリーとして活躍している方の名前と以前北島事務所に所属していた方々の名前です。
山本譲二、原田悠里、小金沢昇司、和田青児、山口ひろみ、北山たけし、大江裕、長井みつる
大橋純子、もんたよしのり、松原のぶえ、やや、里見☆しのぶ、岸本ゆきえ、チャダ
まとめ
この記事では、北島三郎さんの2020年~2021の現在についてまとめていきました。
体調面や持病などもあり、現在ではデスクワークがメインになっているようです。
演歌の大御所は歌手としては現役を退いた形になりますが、それでも影響力は大きいですよね。