元プロ野球選手の清原和博さんの長男が慶応大学で野球に転身するというニュースが飛び込んできました。
これまでアメフト選手として活躍していた清原正吾さんですが、野球の情熱が消えずに父親と同じ道を進むことに和博さんは喜びにあふれているでしょうね。
この記事では、清原和博の息子の年齢や才能はどのくらいなのか?
「プロ野球入りの可能性はどのくらい」という点についてまとめていきたいと思います。
目次
清原和博の息子の年齢や才能について

言わずと知れた野球界で伝説を数々残した清原和博さんですが、二人の息子さんの今後の野球界への進出はかなり注目されることでしょう。
そこでまず、二人の息子さんの経歴やこれまでのスポーツ歴などをまとめていきます。

引用:http://net-kousien.com/kiyohara-son/
清原和博の子供は何人
清原和博さんのお子さんは息子さんが二人います。
二人のお子さんは慶應義塾幼稚舎から中等部、高等部とエスカレーター式に進む学校に入学しています。
私立として有名な慶応幼稚舎は小学校のことです。
清原正吾(長男)のスポーツ歴
現在18歳(2021年1月現在)です。
父親と同じように体格がよく現在身長は190cm近くあると言われています。
清原正吾さんは和博さんの長男で、体格に恵まれて最近まで高校でアメフトで活躍していました。
小学生時代には少年野球でプレー経験があります。
右打ちでかなりの長距離バッターだと言われていました。
中学はバレーボールのスポーツ歴です。
進学予定の慶大ではアメフトを続けると噂されていましたが、親と同じ野球を目指すことで決意が固まったようです。
野球に転身することで、清原和博さんにLINEで相談したりしているので、もしかしたら早い段階でレギュラーを勝ち取って強打者としての活躍が見られそうですね。
清原勝児(次男)のスポーツ歴
清原勝児さんは現在15歳(2021年1月現在)
次男の勝児さんは、現在中学3年生で小6のときには巨人Jrとして「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場経験があります。
父親と同じく右投げ右打ちで「4番・一塁」という親の才能を譲り受けていますね。
中学時代は世田谷西リトルシニアに所属。
父親いわく、才能は中3の自分のときよりも良いものを持っていると話しているそうですね。
長男と次男でどちらが才能があるのかは今の段階では判断は難しいところですが、身体能力的な評価としては、長男の正吾さんの方がかなり期待されているように見えますね。
その理由としては、野球以外のスポーツをされてきて入るものの、その類まれな身体能力は現役の野球選手と同等だと言われているからです。
野球経験がほぼ無いと行ってもいいくらいの正吾さんが6大学でどれだけ結果を残せるのも注目されるポイントですね。
慶応大学の野球の強さはどのくらい
慶応大の野球の強さはどのくらいなのかというと、バランスの良い選手層で2019年には開幕から9連勝で3シーズンぶり37回目の6大学リーグ制覇を果たしています。
しかし、慶応大学には甲子園球児の入部が多くないのでスター選手の割合としてはそれほど多くはないという事実があります。
早稲田や法政大学に比べると飛び抜けたスター選手がいないが、安定した選手層が強さの秘密だと言われています。
全選手のパワーのバランスが良く、チームで戦うという印象がありますね。
ここに来て、清原さんの息子さんが入部するということで多少なりとも部員の意識も変化するかも知れませんね。
レギュラーすら入れないかも知れない
正吾さんが慶応大学でレギュラーを勝ち取って、選手として活躍するにはかなりハードルが高いように思います。
その理由としては、やはり野球経験の乏しさだが決定的です。
いくら身体的に良いものを持っていたとしても、肝心の野球経験という物が少なければ活躍するには時間が必要になってきます。
もしかしたら4年間の大学生活でレビュラーすら入れない結果に終わることも考えられますね。
プロ野球入りの可能性はどのくらい!

清原和博さんのDNAを引き継いだ、息子さんらはどのくらいプロ野球に入れる可能性があるのか、気になります。
スター選手の息子さんといえばどうしても父親と比較されてしまうのは宿命のようなものです。
様々な角度から、プロ入りの可能性についてまとめていきます。
清原正吾:現在の野球の実力
中学時代はバレーボール、高校生ではアメフトというスポーツ歴で、小学生時代に野球をされていたことが唯一の野球経験となります。
しかし、中学生時代からその実力の高さは噂されていましたので、センス的な部分では父親と同じくらいのポテンシャルを持っているのではないかと想像できるわけです。
したがって現在の野球の実力と言うものとしては未知数でほとんど経験が無いという状態です。
ただ、父親の熱血指導が今後どのように展開していくのかで、レギュラー取りと、プロ野球への道が開かれていくのではないかと思います。
アメフトと野球が相性がいい理由
個人的な予想になるのですが、もしかしたら長男の正吾さんはアメフト経験を積んだのは理由があって、やっていたのかなと思う理由があるんですね。
スポーツの先進国でもあるアメリカでは、野球とアメフトの二刀流で活躍する方がいます。
体をバランス良く鍛えるという観点から、秋はアメフト、冬はバスケット、春は野球というように多くの種目を掛け持ちしている選手もいるくらいです。
しかも、海外では、MLBとNFLのどちらからもドラフト指名されるような選手もいるくらいです。
アメフトと野球はその相性も良いことから、このような掛け持ちをされているというメリットが有るわけです。
つまり、正吾さんは自ずと野球で成功するためにアメフトを基礎的な体力をつけるために続けていたのかなという予想ができます。
個人的な予想ではありますが、結果としてアメリカでは実践されている結果の伴った理論があることから、日本でもこの掛け持ちのやり方が主流になりそうな気もします。
二世野球選手は大成している?
日本球界で活躍するプロ野球選手では、意外にも二世で活躍している選手が多くいます。
[aside type=”boader”]笠原栄一 子 笠原将生、笠原大芽
川相昌弘 子 川相拓也
金城晃世 子 金城龍彦
近藤真一 子 近藤弘基
堂上照 子 堂上剛裕、堂上直倫
野林大樹 子 中田廉
松井一弥 子 松井飛雄馬
黒田一博 子 黒田博樹
松下建夫 子 松下建太
山崎章弘 子 山崎福也
横田真之 子 横田慎太郎
[/aside]
以上のように、プロ野球選手の息子さんがプロ入りをしているというデータもありますが、必ずしも二世で活躍できるという保証もありません。
二世といえども相当な覚悟と練習が才能を開花させたことにはほかなりません。
つまり、清原和博さんの息子さんですら、プロで活躍するということは難しいことなんです。
大学野球からプロ入りした選手はいるの? 「プロ入りできるのか?」
慶応大学で野球を選ぶことが決まったのですが、大学野球からプロ入りを目指すという目標をぜひ叶えてほしいものですね。
父親と同じようにプロで大きく活躍するという期待はどうしても肩に重くのしかかると思いますが、ぜひ活躍してほしいですね。
ちなみに6大学からプロ入りした選手はかなりいるのですが慶応大であれば過去11人ほどプロ入りをしています。
清原さんの息子さんということと、異例の6大学から本格的に野球を始めるという異色と言えるスタートを切った正吾さんには期待は大きいですね。
清原和博の息子の年齢や才能は ~まとめ
この記事では清原和博さんの長男、正吾さんのアメフトから野球への転身で才能やプロ入りの可能性についてまとめていきました。
まだ未知数の才能ですが、父親の背中を見続けてきたことやアメフトで鍛えた基礎体力は間違いのない能力だと思います。
今後プロ入りのドラフトになる時期はかなり注目されるでしょうね。