東京オリンピックの開会式が無事終わりましたが、圧巻の歌唱力で世界中を魅了したMISIAさんの神々しさは、この開会式のメインと言っても過言では無いですね。
これほどまでに心を揺さぶる君が代を聞いたことはありませんでした。
更にMISIAさんの歌唱力をバックアップするような衣装にも注目が集まりました。
この記事ではMISIAさんが国歌斉唱で着用していた衣装のブランドや値段について独自調査をしていきます。
目次
東京五輪MISIAの衣装のブランド名
東京五輪の開会式の国歌斉唱でMISIAさんが着用していたドレスのブランド名は「トモコイズミ」さんという方が作った特注のドレスだと判明しました。
MISIAの「君が代」良かった。
レインボーカラーのドレスデザインはトモコイズミ。#MISIA https://t.co/kTrq3QCYYh— 中村竜太郎|ジャーナリスト (@ryudrajp69) July 24, 2021
ゴージャスで圧倒的な存在感があるドレスを身にまとったMISIAさんは五輪にふさわしい衣装だとかなり評判が良かったようですね。
この衣装は五輪と関連付けたデザインと見られますが、実はレインボーカラーの意味は「性の多様性を象徴」というメッセージも込められていました。
近年ではトランスジェンダーという言葉もだいぶ浸透されてきて偏見をなくすことが今後のテーマであり、多様性を受け入れていくという裏テーマがありました。
このドレスをデザインされた小泉智貴(こいずみともたか)さんという方で、お髭が似合う男らしい風貌の男性でした。
小泉智隆さんも自身をゲイであると公表されていますので、多様性に富んだ次の世界へ進むためにこのMISIAさんの衣装はいろいろなメッセージがあることが見えますね。
トモコイズミのドレスの値段はいくら

トモコイズミさんが手掛けたMISIAが着用したドレスの値段がかなり気になりました。
相当な手間がかけられた今回のドレスは相当な金額がするのではと予想されます。
ただ、ネット上では今回MISIAさんが着用されたドレスの値段は公表されていませんでしたので、情報を元に値段を予想してみたいと思います。
まずドレスの特徴的なデザインの核となるふわふわの素材はなんだろうと疑問に感じた方も多いと思います。
個人的にはポリエステル素材なのかな?と単純に考えましたが、色々調べてみるとオーガンジーという素材が一番適しているのでは無いかと思います。
オーガンジーとはスケ感のある素材という意味みたいですが、素材としては「ポリエステル、レーヨン、ナイロン、コットン」等色々な素材が合わさっているようです。
フリルのようなボリュームを出しながらMISIAさんの体型に合わせて作られた世界に一つだけのドレスですから、かなりの値段になりそうですが、金額が公表されていませんので、トモコイズミさんが手掛けた別の商品を元に価格を予想します。
|
楽天で販売されていたトモコイズミさんの関連する商品を見るとびっくりするほどの値段が表示されていました。
Tシャツのような服に脇の部分へフリルがつけられている商品が約9万円ほどの値段で販売されていました。
デザインに疎い私としては衝撃の値段で軽くショックを受けています。
このくらいのフリルが付いているだけで9万円ですから、MISIAさんが着用したドレスはこのTシャツの50倍ほどのフリルが付いていると予想すれば9万円×50倍ということで単純計算で450万円位するのかなと思いました。

※上の画像は個人的イメージの金額です。
トモコイズミさんの手掛けるドレスなどが紹介されている公式サイトなどを覗いてみましたが、いずれもドレスの値段が公表されていませんので、多分価格がつけられないほどの高価なドレスなのではないかと思います。
その他の理由としては販売商品ではなく、デザイン性を重視してモデルが着用するだけの販売目的のないドレスだから値段が公表されていないのではないかと思いました。
東京五輪MISIAの衣装のブランド名~まとめ
この記事では東京五輪の開会式で国歌斉唱を歌ったMISIAさんの衣装のブランドや値段などを独自調査でまとめていきました。
個人的な検証ではMISIAさんが着用したドレスは450万円ほどの価格かもしれないと言う予想をしました。
トモコイズミさんが手掛ける商品はいずれも高額なものが多いので、450万以上の値段が付いてもおかしくないと思います。