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半固定式移動オービスの設置場所はどこ![形状や種類など調査!]

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車を運転される方ならば一度は目にしたことがある「オービス」ですが、この度新しいタイプのオービスの目撃情報がありました。

 

オービスは大きく分けて「固定」タイプと「移動式」タイプがあります。

新しいオービスはその両方のいいとこ取りをした半固定式オービスと呼ばれるものだそうです。

 

この記事では半固定式オービスの設置場所がどこにあるのかの情報と形状や種類、どのような性能なのかについて情報をまとめていきたいと思います。

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目次

半固定式移動オービスの設置場所はどこ!

これまでオービスと言えば大きな鉄骨の枠に禍々しいカメラを搭載したものが一般的でした。

主に主要道路などに設置されてることが広く知れ渡っていましたが、今回新しく設置された「半固定式オービス」とは一体どのようなものなのか調査していきます。

まずは半固定式オービスはどこで目撃されているのかをまとめます。

半固定式オービスはどこにある

現時点で目撃されている情報では主に阪神高速道路の3箇所の目撃が確認されています。

交通量の多い道路で試験的に試みている思惑が感じられますが、いずれ全国的に設置される可能性は十分に考えられます。

「半固定式」は現在のところ阪神高速道路の神戸線、環状線、池田線の3ヵ所でしか目撃情報がないそうだ。

記事参照:Friday

その理由として、平成31年の警視庁の行政事業レビューシートに記載されている名目を見ると「半固定式」という言葉がありました。

 

つまり、従来の固定式のオービスと入れ替えをしていくことがわかります。

最近では固定式オービスの数が減少傾向になっているために、半固定式が全国的にメインの速度取締機器になりますね。

移動式オービスとの違い

これまで固定式オービスと移動式オービスの2種類のオービスの存在が確認されていますが、移動式オービスと半固定式オービスとの違いはどこにあるのかを説明します。

 

移動式オービスとはいわゆる「ネズミ捕り」と言われる、警察官が付きっきりで対応するタイプの取締方法です。

画像参照:高知新聞

それに対して、半固定式オービスとは警察官がいなくても自動で取締ができてしかも中身のカメラやセンサーを移動することができるというメリットがあります。

固定式オービスは一度設置されると移動することができず、移動式オービスは職員が測定しなければいけないというデメリットがありますので両方のいいとこ取りをしたものが半固定式オービスということになります。

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半固定式オービスの形状や種類など調査!

画像参照:ドライバーWEB

半固定式オービスの形状や種類などの情報をまとめていきます。

半固定式オービスの形状は種類

実際目撃された情報を元に半固定式オービスの形状を表現すると上の画像にもある通り、正方形の金属の枠の中にカメラと思われる機材とレーダーが設置されていることがわかります。

 

従来のオービスではカメラが撮影される場合夜間はフラッシュで周囲が明るく発光することが確認されていますが、最新の半固定式オービスはまだフラッシュが発行するのかどうかの情報が無いです。

 

しかも半固定式オービスは従来のネズミ捕り対策機器に反応しない性能を持っているという情報があります。

 

速度違反を取り締まる側と速度を出したいというドライバーのイタチごっこはこれからも続く可能性が高いですが、いずれにしても新しい半固定式オービスに対応できるレーダーも生まれるのでしょうね。

 

半固定式オービスの種類としては主に金属の金枠に収められた形状のタイプがメインのようですね。

 

今後設置場所が増えてくることでこれらの情報も増えてくるとは思いますが、いずれにしても安全運転を心がけて、法定速度を守ることが一番の対策となるでしょう。

半固定式移動オービスの設置場所はどこ!~まとめ

この記事では半固定式オービスの設置場所と形状や種類などについてまとめていきました。

スピードの出しすぎは大切な方の命を奪うばかりでなく、それ以上に違反をした本人にも多大な損失を及ぼします。

 

安全に運転することで避けられるものが多いので、オービスに無駄な税金を投入することを防ぐためにはみんなで安全意識を持ちましょう。

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