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高山善廣の経歴や必殺技!プライベートの素顔やベストバウトは?

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プロレスの偉人・伝説的なスター性があるレスラーの経歴や偉業をまとめていきます。

 

プロレスは時代とともにスター選手が誕生しています。

年代によっては好きなレスラーも変わりますが、普遍的にカリスマを持つレスラーはプロレス好きなら誰もが知っている方が多いですよね。

 

この記事ではカリスマ性・スター性を兼ね備えたレスラーの経歴や過去の偉業をまとめていきます。

今回ご紹介するレスラー高山善廣さんです。

 

記憶に残るレスラーとして一番名前が上がる方です。

高山さんの経歴をまとめていきます。

 

目次

高山善廣の経歴

リングネーム 高山 善廣
本名 高山 善廣
ニックネーム 帝王
身長 196cm
体重 125kg
誕生日 1966年9月19日(54歳)
出身地 東京都墨田区
所属 高山堂
スポーツ歴 ラグビー
アメリカンフットボール

 

高山善廣さんの略歴

幼少期から喘息を患い、小さい頃から眠れない日が多かったと言われています。

運動をすれば良くなるだろうということで両親の勧めでもあり、件道を9歳から始める。

 

高校からはラグビーを始めています。

一時的に症状が収まり、一度は社会人として営業の仕事を始めるが、レスラーになる夢を諦めきれず、レスラーに転身する。

 

当初は前田日明さんが作ったUインターに入ったがあまりに厳しい練習で逃げ出しています。

それでもいろいろな団体を巡ってその個性的なキャラクターと強いレスラー像は喘息を持つ多くの方に勇気づけていた。

 

 

高山善廣のスポーツ経験

 

スポーツ歴    ラグビー・アメフト

小さい頃から喘息を持っていたが、類まれな体格に恵まれて、ラグビーなどの経験を経てレスラーになった逸材です。

 

殆どの場合は格闘技やレスリング経験者がレスラーとなるのが一般的ですが、珍しいケースですね。

 

 

高山善廣さんのユーモアセンス

 

高山さんはそのルックスから怖い人物だと思われるかもしれませんが、ユーモアセンスが溢れている愛すべきキャラクターです。

 

その会話能力は高く、解説をすると誰もがわかりやすい表現や相手目線に立ったコメントができるとして、かなりファンの間では好評です。

 

個人的にも高山さんの解説は本当にわかりやすくて、それほどの試合でも楽しめるというぐらい解説の旨さが魅力ですね。

 

 

高山善廣の家族構成

高山善廣さんは元モデルの奥さんと結婚をして、息子さんもいます。

 

家族は3人です。

 

現在は療養中のため、奥さんが献身的な介護をされています。

ファンとしては、もう一度リングで高山さんの勇姿を見たいですけど、あれ程の試合をされてきた方ですから、もうゆっくりと休んでほしいという思いが正直なところですね。

 

 

高山善廣のレスラーとしての偉業

記録よりも記憶に鮮明に残る高山善廣さんの偉業をまとめていきます。

 

高山善廣の必殺技

高山選手の必殺技をまとめていきます。

フィニッシュ・ホールド

エベレスト・ジャーマン・スープレックス・ホールド
ダルマ式エベレスト・ジャーマン・スープレックス・ホールド

投げ技

ブレーンバスター
雪崩式ブレーンバスター
エベレスト・フルネルソン・スープレックス
エベレスト・バックドロップ
エベレスト・ダブルアーム・スープレックス

関節技

腕ひしぎ逆十字固め
膝十字固め
スリーパーホールド
ヘッドロック
チキンウィング・アームロック
裏片羽絞め
ボストンクラブ
ハーフボストンクラブ

打撃技

エルボー
エルボー・スタンプ
バック・エルボー
掌底
張り手
ナックルパンチ
ラリアット
ハンマーパンチ
ショルダー・タックル
ビッグ・ブーツ
サッカーボールキック
ドロップキック
各種蹴り技
ニー・リフト
ランニング・ニーリフト
ハイマウント・ニー
ニー・スタンプ
ジャンピング・ニーバット
エルボードロップ
ニードロップ
ギロチン・ドロップ

合体技

ビッグ・ハイヤー・デモリッション
クロス・ボンバー
NO FEARドロップ

その他

罵詈雑言

 

高山さんの必殺技はプロレスの王道技プラス喧嘩技も多いですね。

 

獲得タイトル

WAR
  • 第9代世界6人タッグ王座
全日本プロレス
  • 第39代三冠ヘビー級王座(
  • 第38代世界タッグ王座
  • 第66代アジアタッグ王座

 

プロレスリング・ノア

  • 第4代GHCヘビー級王座
  • 第3代・第21代GHCタッグ王座
  • グローバル・タッグ・リーグ戦 – 2010年、2013年(第3回、第6回)
  • グローバル・リーグ戦 – 2010年(第1回)優勝
新日本プロレス
  • 第32代IWGPヘビー級王座
  • 初代NWFヘビー級王座(復活版)
  • 第46代IWGPタッグ王座
プロレスリングZERO1-MAX
  • 第18代NWAインターコンチネンタルタッグ王座
天龍プロジェクト
  • 第16代世界6人タッグ王座
超花火プロレス
  • 初代爆破王
DDTプロレスリング
  • 第60代KO-Dタッグ王座
プロレス大賞
  • 2002年度 殊勲賞、年間最高試合賞
  • 2003年度 最優秀選手賞
  • 2004年度 最優秀タッグチーム賞
  • 2006年度 カムバック賞
  • 2007年度 年間最高試合賞

 

 

 

高山善廣の名勝負

 

高山さんといえば、やはり有名すぎる試合がベストバウトですね。

ドン・フライとの死闘は誰もが目を背けたくなるような痛々しい打撃後が残りました。

 

真正面からぶつかる真っ直ぐなファイトは世界中で注目されるマッチになりました。

何度も見たくなるような中毒性のあるベストファイトに、今でも語りぐさになっています。

 

あれほど魂を揺さぶられる試合を見たことはありませんね。

 

高山善廣という男だからこそできる試合であり、ドン・フライが相手だからこそ成立したベストバウトですね。

 

 

高山善廣のプライベートの素顔・逸話

 

高山さんは趣味がフィギア集めという意外すぎる趣味で、しかも声優業も挑戦しています。

お笑いをわかっている高山さんですから、友達も多く、義理堅い人物です。

 

声優としてオファーされた作品は聖闘士星矢で声優キャラ「乙女座のシャカ」だった

その際スタジオ入りするときには高山さんは自身が乙女座ということもあり「乙女座のシャカ」のTシャツを着てスタジオに現れたというおちゃめな一面もあります。

 

まとめ

 

この記事では高山善廣さんの経歴についてまとめていきました。

 

レスラーとしての経歴は申し分なく、伝説になるような試合をたくさんされています。

話術にも長けていて、才能あふれる方ですので、きっとこれからも活躍をしてくれるだろうと思います。

 

復活されることを楽しみにしています。

 

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