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バッハ会長の年収や総資産はいくら![ボッタクリ男爵の特権!]

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東京オリンピックが目前に迫っていますが、そもそも国際的なスポーツの祭典と言われるオリンピックはかなり謎が深いですよね。

 

最も謎が多いのがオリンピックの開催を決めるIOC(国際オリンピック委員会)ですね。

元会長として注目を集めて連日話題が持ちきりの、トーマス・バッハ会長は第9代目の会長となります。

 

バッハ会長の来日の話題に関連して、あまりにもお金儲けが過ぎるという批判の声があったり、正直日本でのIOCへの評判はあまりよろしくないようですね。

しかもバッハ会長は「ボッタクリ男爵」などという不名誉なニックネームなどで揶揄されていますが、その意味もかなり気になります。

 

この記事では、現在のIOC会長のバッハさんの年収や総資産などの情報をまとめていきます。

IOCのお金の稼ぎ方は、本当によくできたビジネスモデルですが、ここ数年の評判はかなりゼニゲバという印象があるのでどれほどすごいお金儲けをされているのかをまとめていきます。

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目次

バッハ会長の年収や総資産はいくら!

バッハ会長やIOCの委員会幹部の連日の報道を見ると、今まで何も考えずにオリンピックと言うスポーツの祭典を見ていたことが不思議な感覚になります。

 

どんなイベントにもお金というものは切り離すことができませんが、ここまでオリンピックとお金の問題に話題が集まることも珍しいことです。

その大きな原因となるのが、IOCへのオリンピック開催国による異常な優遇が批判の対象になっています。

今までは表沙汰にならなかった、お金の問題が浮上したことによって、オリンピックの存在意義も変わりそうです。

まずは、IOCがどのようにして莫大な資産を集めているのかそのお金の稼ぎ方を知りたいと思います。

IOCの収入源とは

連日で話題になっている、IOC関連のニュースでもうすでにIOCの収入源を知っている方も多いと思います。

 

主な収入源として全体の7割を占める「放映権」というものがあります。

主にアメリカ、中国、日本などの大きな市場がある国がオリンピックの放映権を購入することでIOCに利益が生まれます。

 

その利益はリオ五輪で約3000億円と言われています。

東京五輪での放映権料はその上をいくというからその利益は想像を絶する金額になりそうです。

その他3割の収入源としては、スポンサーからの収益だったりと、IOCが物を売らずに巨額の利益を上げていることがわかります。

IOCとしてこれほどまでの利益を生んでいるということで、現在の会長のバッハさんはどのくらい年収を頂いているのかが一番気になるところですね。

以前バッハ会長の収入を公表されたニュースを読んだことがありますので情報を元にお伝えしていきます。

バッハ会長の年収や総資産はいくら

IOCの収入源として最大のものが放映権ということがわかりましたが、バッハ会長個人の年収となると、これもまた異次元の金額が公表されていました。

 

基本的にIOCが収益を上げるのは4年に一回開催されるオリンピックの放映権が莫大な収益になります。

バッハ会長個人の年収としては、IOCの規定により年間22万5000ユーロ(約3000万円)の報酬を得ていると発表されています。

 

この情報は、2015年に発表されたものですがバッハ会長は2013年から会長職に就任されていますので、7年間この報酬を受け取っているということになります。

 

つまり、単純計算すると年収としては2億円ほどの資産はあると言えますが、実は裏収入というお金もあるようです。

 

その裏の収入とは利権というざっくりとした名目に隠されています。

詳細は不明ですが、およそ1億円ほど年間に支払われているそうですね。

 

アメリカの報道からはバッハ会長は「ボッタクリ男爵」という不名誉なあだ名で呼ばれているようですが、実はIOCは開催国に訪れたときの仕組みがボッタクリと言われる所以だと思います。

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バッハ会長のボッタクリ男爵の特権!

アメリカの報道からはボッタクリ男爵と呼ばれていますが、一体どんな意味なのかわかりませんでしたのでその詳細をまとめていきます。

実は開催国へ訪れたときの優遇がかなりすごいみたいです。

バッハ会長はボッタクリ?その特権とは

バッハ会長に限りませんが、IOCの特権とも言えるかなりすごい仕組みがあります。

東京五輪への来日に関して仰天の特権が報じられていました。

 

その特権とは宿泊する場所が東京にある最高のホテルの一室が用意されていて、その金額は1泊300万円というから驚きです。

 

しかも驚愕な特権というのはどんなに宿泊料金が高いものでも一律約4万円しか支払わないというルールを作っています。

 

一体どんな経緯でそんな特権を作ったのか、頭がいいとしか言えませんよね。

つまり300万円のホテルに4万円で宿泊するという事実があることからボッタクリというあだ名が付いたようですね。

 

日本にもオリンピック組織委員会がありますが、委員会には役員報酬が支払われて相当な金額をもらっているようです。

 

まさにオリンピックバブルと言えますね。

バッハ会長が来日で宿泊するホテルはどこ![IOCが払うのは4万円!]

バッハ会長の年収や総資産はいくら!~まとめ

この記事ではバッハ会長の年収や総資産を情報を元にまとめていきました。

しかもバッハ会長は「ボッタクリ男爵」というあだ名を付けられているのですが、その意味や特権についてお伝えしていきました。

 

現在では国際的なオリンピックの祭典として知名度があるIOCという組織ですが、もともとはスポーツの素晴らしさを伝えるための存在が今では巨大なビジネスになってしまったのは複雑な感情になります。

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