ギャルタレントのゆきぽよさんがプロデュース・モデルをされている「noaliceby ryuyu」の一部商品でデザインパクリ疑惑が浮上しています。
ゆきぽよさんといえば最近色々な話題がある方ですから、ここに来てこのような話題はかなりイメージ的にもマイナス要素が高いです。
ただ、一部マスコミの報道とnoaliceby ryuyuの双方の意見がちょっと違うようにもみえますので、本当にパクリがあったのかを検証として情報をまとめていきます。
この記事ではゆきぽよのnoaliceの下着に似ているブランド比較してパクリ疑惑の検証をしていきます。
目次
ゆきぽよのnoaliceの下着に似ているブランド比較!
【発表】ゆきぽよプロデュースの下着回収へ、ブランドがデザイン模倣認めるhttps://t.co/7uh5FkWauC
「ゆきぽよ」こと木村有希がプロデュースした商品を展開する「noalice」は2日、一部商品についてデザイン模倣があったとして謝罪。商品を回収すると公式サイトで発表した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 3, 2021
ゆきぽよさんといえば、ギャルタレントとして最近売れっ子としてテレビでは見ない日はないくらい人気ものになりました。
しかし、最近良からぬ話題が多くて、ゆきぽよさんがデザインしたと言われている下着などもパクリ疑惑が浮上しています。
本当にパクリをしていたのかまずは情報をまとめていきたいと思います。
ゆきぽよのnoaliceデザイン商品は何点
ゆきぽよさんがデザイン・プロデュース・モデルを務めるブランドnoaliceでパクリ疑惑が浮上した商品が「パンツ・ショーツ・ベビードール」などの商品に疑惑がかけられています。
その疑惑は新潮社が公表している情報で約3点です。
この情報源は週刊新潮がnoaliceの本社への取材で得た情報だと言われています。
やはり販売会社はどこかの既製品――今やどこでも手に入るもの――を“ゆきぽよオリジナル”として売っていたわけだ。
参照:週刊新潮
以上のように週刊新潮の記事を読むと、ゆきぽよさんらがパクリとして販売しているという断定的な言い回しをされていました。
同じくnoaliceを取材した東スポでは、今回のパクリ疑惑の内情をこのように説明していました。
「工場で既に生産したことのある既存品が混在した可能性」「他企業からの生産依頼が多くあり、同じものを生産し他企業様に販売してしまった可能性がある」
参照:東スポWEB
以上のような取材を記事として公表されていますが、noaliceとしては事実と異なる報道があると公式HPで記載されていました。
2月3日に掲載がありました週刊新潮、東スポ記載の文章につきまして、弊社の見解をお客様にお伝えさせていただきます。
冒頭紙面につきまして、ゆきぽよちゃんproduce下着はデザインパクリを弊社が認めているような記載がありますが、そのような事実はございません。(その後、記事が一部修正され、弊社がパクリを認めている旨の記載は削除されています)。ゆきぽよちゃんがイメージした内容を中国の生産工場に伝えたところ,同工場から一部既製品が送られてきた可能性があり,そのことが今回の騒ぎになったと思われますが,ゆきぽよちゃんも弊社もパクリの意図等はございません。
サイトを非表示しているのは、事実確認が途中の段階での販売は、お客様にご迷惑がかかる可能性があるためです。問題がないとの事実確認が出来ましたら、改めて販売させていただきます。
週刊新潮様、東スポ様にもお客様に誤解を与えてしまうような文章を訂正いただくように申し入れたところ、速やかに訂正していただきました。一部事実と異なることが記載され、大変心苦しい心境でございます。
また、誤った情報により、お客様にご不安、不快なお気持ちにさせてしまい、心よりお詫びいたします。 大変申し訳ありませんでした。
参照:noalice
以上のように双方の意見が食い違っている以上、断定的にパクリをしているというのは業務妨害になりますので、noaliceの確認作業をまって、事実が判明するまでは否定も、肯定もできないということになりますね。
ただ、noaliceさんが提供する下着と他社ブランドの下着のデザインが酷似していたという情報がありますが、同じようなデザインの商品がどのくらい販売されているのかまとめていきたいと思います。
noaliceの下着に似ているブランドパクリ疑惑の検証

ゆきぽよさんがデザインを手掛けた下着がパクリ疑惑が浮上していますが、現時点ではまだ確定している要素がありません。
取材した「新潮社」や「東スポ」の記事を鵜呑みにされるのはちょっと時期尚早という感じがします。
noaliceの言い分と取材をした記者の言い分を公平に見ることも大事ですが、まずは結果として本当にパクリ商品が出ていたのかという部分です。
寸分違わず似ている商品はあるか?
ゆきぽよさんがデザインした下着は本当に他社のブランドと同じものが流通されているのか検証していきます。
新潮社の取材では以下のように記載されています。
確かに、中国最大の通販サイト『アリババ』を覗くと、ゆきぽよ製品と寸分違わぬ商品があちこちの業者から売られている。
参照:週刊新潮
上記の記載のとおりだと全く同じものが他社も販売しているということになります。
ちなみに寸分違わずの意味は「わずかな違いもなく、そっくりに出来ているさま。 まったく違いのないさま。」ということになります。
つまり、全く同じデザインのものが他社でも販売されているということになります。
逆を言えばゆきぽよさんが模倣したのか、他社がゆきぽよさんの商品を模倣したのかどちらかになると思います。
ただ、実際にアリババ関連でショーツを検索してみるとたしかに、お尻側の紐の部分の本数やデザインは似ているものがありました。
ただ、柄など全く似ている商品を見つけられませんでしたので、本当に似ている商品があるのならそちらの商品の画像も添付してほしいものです。
現在は事実確認を勧めているようですので、結果がいずれ出ると思います。
ゆきぽよのnoaliceの下着に似ている~まとめ
この記事ではゆきぽよさんのプロデュースする下着にパクリ疑惑について真意を検証していきました。
現段階ではパクリであるという確固たる証拠が出ていない状況でした。
最近立て続けに話題に上がっているゆきぽよさんの関連ニュースとして、憶測だけを見て、批判的になるのは本当に良くないことだと思います。
この疑惑がしっかりと検証されて早く解決することを願っています。